ビジネスに失敗はつきもの・・・とはいえ、避けられるならできる限り避けたいですよね。
今回は、ビジネスセミナーでは教えてくれない、やってはいけない経営手法を4つご紹介します。
最後に、普通のビジネスマンから起業し、今では世界中の高級ホテルで仕事をこなしているゲスト、藤波さんとの対談動画を掲載しています。
よろしければご覧ください!
やってはいけない経営手法4選
今回は経営の際に気を付けたいポイントを4つご紹介します。
資金をかけすぎる
自分のビジネスを持つと、場所や外観にこだわりたくなりますよね。
しかし、良いものにはお金がかかります。
例えば、事務所などはできる限り立地の良い場所に構えたいと思いますよね。
ただ、そのような場所は通常家賃が普通より高いです。
良いものを良いものを、と手を出して行くと、売り上げはそれにほとんど費やされてしまいます。
儲かっているときは良いかもしれませんが、1年後、10年後を想像してみてください。
状況が変わって、返済地獄に陥る可能性もあります。
目先の利益に惑わされることなく、長期的に稼ぎ続ける計画を立てて堅実に行動することが大切です。
流行に乗っかる
日本エレキテル連合って覚えていますか?2014年に日本中で大流行した芸人さんです。
ほんの3、4年前にはテレビで見ない日はないほどだったのに、最近では話題にも上がりません。
画期的だったコントのアイディアも、何度も放映すれば飽きられてしまうものです。
時代が変われば、求められることは変わっていきます。
時流に柔軟に対応できなければ潰れるだけなのです。
あなたのアイディアは、流行を追いかけすぎていませんか?
事業計画が甘い
どうにかなると高をくくり、事業計画を適当に立てたとします。
初めのうちはなんとかなるかもしれません。
しかし時間が経つにつれ、はじめは目立たなかった事業のアラが明確になってきます。
例えば労働に対して思った以上に儲からなかったり、想定できていなかった無駄なコストがあったり・・・
利益を作りたいと思っているなら、どんな失敗もないよう予測し尽くした事業計画を立てて稼げる仕組みを作ることが重要です。
規模を広げすぎる
会社をどんどん大きくする、従業員を次々増やすことは起業家にとってのステータスになっています。
ただ、規模に応じてリスクも高まってきます。
大きくすればするほど、従業員も商品も比例して増えていきます。
もし今増益の一方だったとしても好調期が過ぎ去り利益が得られなくなったらどうなるでしょうか。
増やした店舗の家賃、従業員の給料、売れ残った商品在庫・・・
借金が膨らみ続けるのは火を見るよりも明らかです。
身の丈にあった仕事を積み上げることが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、やってはいけないビジネス手法4選をご紹介しました。
NG行動に気をつけながら、
より良いビジネスライフをお送りください!
では。